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ごあいさつ

 ハードサポート株式会社の立ち位置

 日本の酪農業を取りまく環境は、年々厳しさを増しています。

 生産資材費の高留まり、規模拡大による償還金額の増加は経営を圧迫し、先行きの不透明さから、ものすごい速さで離農が進んでいます。

 酪農産業はとても大きな購買力をもっていて、多くの酪農周辺団体・業者の人々の生活を間接的に支えています。

 言い換えると、私たちのような酪農周辺業者は酪農家に寄生している寄生虫だと言えます。

 寄生虫は宿主が死んでしまうと生きていけません。

 きれいごとではなく、私たちが生きて、生活していくために、宿主である酪農家がより利益をあげて、健全に経営を存続してもらえるようなサポートをしていきたいと考えています。

スタッフ紹介

スタッフを紹介いたします。

詳しくはこちら

INFORMATION

 2022-04-15
あしょろ・ハードサポート通信のページを追加しました。
 2022-04-15
スタッフ紹介のページを更新しました。
 2020-05-25
海外酪農研修レポートページを追加しました。
 2019-12-18
あしょろ・ハードサポート通信のページを追加しました。
 2019-12-18
スタッフ紹介のページを更新しました。
 2019-05-11
あしょろ・ハードサポート通信のページを追加しました。
 2019-03-26
あしょろ・ハードサポート通信のページを追加しました。
 2018-10-22
スタッフ紹介のページを更新しました。
 2018-10-22
あしょろ・ハードサポート通信のページを追加しました。

TOPICS

 2021-08
出光興産㈱様と共立製薬㈱様の共同オンラインセミナー、「酪農生産性向上セミナー2021」で講演をしました。内容は暑熱ストレスによる悪影響、暑熱対策がメインでしたが、自社牧場における現場での検証と工夫についてもお話ししました。 M
「酪農生産性向上セミナー2021

 2021-06
臨床獣医の臨時増刊号、「健康な子牛育成のための群管理~これからのハードヘルス学入門~」の中で「子牛用飼料の特徴」という題で筆を執らせていただきました。 M
HSデイリーフィールド

 2021-04
北海道の名寄市にて、酪農牧場「HSデイリーフィールド」の運営をはじめました。酪農現場で得たものをコンサルティングにも活かせるようにと思います。 M
HSデイリーフィールド

 2021-02
2020年度酪総研シンポジウム「酪農現場のリスクを考えるⅡ-『暑熱』を考える-」で「乳牛への暑熱の影響と飼料給与面での対策」という題で講演をしました。オンライン講演は初めてでしたが、酪農家さんの暑熱ストレス対策に少しでもお役に立てればと思います。 M
酪農現場のリスクを考えるⅡ

 2020-06
臨床獣医の臨時増刊号、「獣医師のための飼料入門」の中で「配合飼料とは何か」という題で筆を執らせていただきました。 M
獣医師のための飼料入門

 2019-11
北海道酪農技術セミナー2019に参加しました。 弊社村上も1日目にコーディネーターを務め、2日目には「輸入粗飼料を使いこなす~粗飼料不足への対応~」をテーマに講演を行いました。 プレコンファレンスワークショップでは繁殖関連の技術情報、セミナーでは酪農場での人材定着戦術、搾乳ロボット関連、自家蹄処置の実例など、興味深いお話しを聞くことができました。 I
北海道酪農技術セミナー2019
北海道酪農技術セミナー2019

 2019-10
足寄町にて、放牧酪農勉強会の講師をさせていただきました。 放牧草の栄養価の季節変化に応じて、乳成分の推移をモニタリングしながら濃厚飼料の給与内容を調整することは、効率の良い生乳生産につながります。 今年の自農場の乳成分推移を振りかえり、来年の放牧シーズンにお役立ていただければと思います。 I
放牧酪農勉強会の講師

 2019-06
2級認定削蹄師の認定証が届き、削蹄師として正式に活動を始めました。まだまだ腕を磨いている最中ではありますが、クライアントの皆様に蹄処置でも貢献していきます。 I
2級認定削蹄師の認定証

 2019-05
JAあしょろで若手酪農家をターゲットにした勉強会を新たに今年から立ち上げ、第一回目の講師をさせていただきました。今回は定期的に農場に届く情報である、乳成分旬報に関する基礎知識についてお話ししました。今後も若手酪農家メンバーと協議を行い、基礎的な内容を中心とした勉強会を開催していきます。 I
JJAあしょろで若手酪農家勉強会

 2019-05
今年も帯広で2日間、弊社主催の栄養設計ソフトAMTSの講習会を行いました。今回は私も海外ラボでの飼料分析方法について少しお話ししました。獣医師さんを中心に、様々な業種から延べ50人ほどのご参加をいただきました。 I
栄養設計ソフトAMTSの講習会01
栄養設計ソフトAMTSの講習会

 2019-03
乳牛栄養設計ソフト「AMTS Cattle Professional」講習会のご案内
19年5月28日、29日に帯広でAMTSの現場活用に向けた講習会を開催します。どうぞご参加ください。
AMTSを使いこなす

 2019-02
クライアントの酪農家さんとヨーロッパ視察に行ってきました。オランダ、イタリアの酪農場をメインにお邪魔しましたが、クオーター制の廃止以降、増産意欲が高まっている様子で、今までのイメージよりも高泌乳化が進んでいました。高い自給飼料割合、高い乳成分、良好な繁殖成績など、考えさせられる点の多い視察となりました。詳細は後日レポートをアップします!M
2019_02
訪問したレリー本社
 2019-02
JAあしょろ青年部畜産部会の勉強会で、講師をさせていただきました。テーマは粗飼料分析で、粗飼料分析結果を見るときのポイントと、海外ラボでの進化した粗飼料分析内容についてお話しさせていただきました。自給粗飼料の品質に興味を持ち、より良いものを収穫できるように今後意識を高めていただければと思います。 I
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 2019-01
群馬県のJAあがつま酪農部「冬季セミナー」で哺乳育成牛管理・酪農現場での事例・乳牛への飼料給与についてお話させていただきました。群馬県内でも冬場の気温が低いエリアとのことで、セミナー後も多くの参加者の方々からの、特に寒冷期の子牛の管理に関するたくさんのご意見やご質問を受けながら、皆さんの酪農への熱い思いを感じました。H
2019_01

 2019-01
アメリカ・ジョージア州サヴァナで行われたAMTS User Meetingに参加してきました。アメリカ国内、カナダからコンサルタントや飼料関連会社の技術員が参加していて、AMTSの新しい機能や関連ソフトウエアの紹介がありました。M
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リリース予定の飼料価格比較ツール「Feed Pricing Analysis Tool」

 2018-11
きたみ酪農振興会で「2018年産自給粗飼料の給与時における対応策と酪農技術トピックス」という題でお話をしてきました。自給粗飼料の品質低下や不足は、乳量減とコスト高を同時に招き、酪農経営に大きなダメージを与えます。低品質粗飼料の給与実例の紹介が、聞いていただいた酪農家の方に少しでもお役に立てばと思います。M
2018_11
 2018-11
北海道酪農技術セミナー2018のコーディネーターを務めさせていただきました。プレコンファレンスでの銀行の方のお話やマイコプラズマ性乳房炎の講演など、私自身興味のあるお話を聞くことができました。M
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 2018-10
2級認定牛削蹄師の試験を受け、合格しました。免許交付後には削蹄師としてクライアントの皆様に貢献できるよう、自分の技術を磨いていきます。I
 2018-09
9月から酪農コンサルタントを1名増員し、4名体制となりました。
より広い地域で、より多くの酪農家さんの役に立てるようがんばっていきますので、
どうぞよろしくお願いいたします!
 2018-10
士幌町酪農振興協議会女性勉強会で、乳房炎対策、乳汁PAG検査、足寄町での取り組みについてのお題をいただき、お話してきました。
士幌町農協の組合員さんと職員さんのパワーに、わたしも前向きな刺激をいただくことができました。H
2018_10

 2018-09
士新規就農を考えるin標茶、天北放牧ネットテクニカルセミナーin標茶にてお話しました。
放牧や草地のことはまだまだ勉強中ですが、地域に見合った効率よい放牧管理についても考えていきたいと思っています。H
2018_09

 2018-07
JAあしょろの酪農女性勉強会で、バルク乳スクリーニング検査についてお話ししました。
幅広い世代の方々にご参加いただけ、これからの自農場での乳質モニタリングに役立てていただければと思います。I
2018_07

 2018-05
昨年に引き続き、弊社の村上を講師に帯広にて栄養設計ソフトAMTSの講習会を行いました。様々な業種より延べ50人ほどのご参加をいただきました。来年は私も講師としてお話ししたいと思います!I
2018_05

 2018-03
乳牛栄養設計ソフト「AMTS Cattle Professional」講習会のご案内
18年5月29日、30日に帯広でAMTSの現場活用に向けた講習会を開催します。
どうぞご参加ください。
AMTSを使いこなす

 2018-02
北海道酪農検定検査協会H29年度繁殖性等向上対策研修会で、乳汁PAG検査活用と繁殖改善の取り組み-足寄町での事例-についてお話しました。道内ではこの春から北酪検協会さんと十勝農協連さんでPAG検査サービスが始まり、多くの生産者さんがより活用しやすい環境が整いつつあります。H
 2018-02
日本全薬工業㈱帯広営業所さん主催ゼノアック酪農セミナーで子牛の飼養管理について講演させていただき、十勝管内の4名のパネラーの女性たちと意見交換しました。ご参加くださった120名ほどの生産者さんたちから、それぞれの哺乳量や哺乳方法を聞くこともでき、最近では1日6㍑以上哺乳がメジャーになりつつあるように感じました。H
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 2017-12
オホーツクはまなす農協さんからご依頼をいただき、乳汁での妊娠検査についてお話しました。こちらの地域でも、すでに乳汁PAG検査を実践している酪農家さんがいらっしゃいました。H
2017_12
 2017-06
ニュージーランドの酪農場を訪問し、酪農家さんから話を聞くことができました。どの経営もコスト意識が高く、想像していたよりも洗練されていたのが印象的でした。H
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 2017-06
乳牛のライフサイクルについての勉強会をしました。他産業からお嫁にきて酪農家になった若奥さんたちから、仕事で感じている不思議なことについてたくさんの質問を受け、スッキリして帰ってもらえました。H
2017_06
 2017-05
5月30・31日の両日、帯広にて栄養設計ソフトAMTSの講習会を行いました。延べ80人ほどのご参加をいただき、うれしいことに酪農家の方にも来ていただけました。来年もやりたいと思います。M
2017_05
 2017-04
東京で、AMTSライセンスを持っているユーザーを対象に操作・飼料設計についての知識を深めるセミナー「AMTSユーザーズミーティング」を開催することができました。当日はAMTSの操作方法についてお話しました。H
2017_04
 2017-03
乳牛栄養設計ソフト「AMTS Cattle Professional」講習会のご案内
5月30日、31日に帯広でAMTSの現場活用に向けた講習会を開催します。
どうぞご参加ください。
2017_03

 2017-03
北海道農政事務所主催SAKURA会セミナーにパネラーとして参加しました。男女がバランスよく働いていけるといいなぁと思っています。H
2017_03
 2016-11
クライアントの皆さんとヨーロッパに視察に行ってきました。ドイツのユーロティアではロータリーパーラー用搾乳ロボット、オランダの酪農場ではレリー社の最新のシステムを見てきました。これまでのクォーター制の影響からか、ヨーロッパ酪農は生産増よりもコストダウンや省力化に特化している印象を受けました。M
2016_06
オランダの自動化された酪農場。
 2016-11
北海道酪農技術セミナー2016で「酪農現場で活躍する女性~その実例と可能性」をテーマに、4人の酪農女性の発表とパネルディスカッションのコーディネーターを務めました。 酪農女性が学び、スキルアップし、酪農を楽しむようになれたら、生乳生産の底上げや利益改善のチャンスがさらに広がります。大きな可能性を感じたセッションでした。H
2016_06
 2016-10
デーリィ・ジャパン社さんより発売のDairy Japan増刊号「Dairy Professional 2016.vol.6 最新酪農技術情報」に記事を掲載させていただきました。M
 2016-09
当社では9月から酪農コンサルタント3名体制となりました。
それぞれの得意分野を活かし、幅広く酪農家さんのお役に立てるようにがんばっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
 2016-07
北海道TMRセンター連絡協議会の夏期研修会で「これからのTMR給与」という題で講演をしました。酪農家の皆さんに少しでもお役に立てる内容となっていれば幸いです。その後の飼料分科会では、粗飼料センイの消化性についての最近のトピックスも紹介しました。M
2016_07
 2016-06
十勝ほ育育成牛受託協議会実務者研修会で「哺乳牛の代謝生理と最近の離乳のトレンド」について講演しました。預託牧場の実務者や酪農関係者70名以上が集まり、講演後には離乳方法などについての意見交換が行われました。H
2016_06
 2016-04
今年も全酪連さんのご厚意で、飼料設計ソフトAMTSのトレーニング講座に参加させていただきました。
AMTS社トーマス・タルーキー博士を講師に、AMTSの操作方法からバイオロジーまで、幅広い講義を聞くことができました。H
2016_04
 2016-03
カナダ・アルバータ州レッドディアで毎年開催されているウエスタンカナディアンデイリーセミナーに参加しました。
初めての海外セミナーでしたが、その内容や雰囲気を肌で感じることができ、良かったです。会場では酪農家さんからの質問も多かったのが印象的でした。写真は、講師がフロアに降りて酪農家さんの質問に答えている様子です。H
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 2016-02
ご契約いただいている酪農場が、DC305のオプション品PCC(ポケットカウカード)システムを導入するにあたり、アメリカVAS社のコナー・ジェムソン氏を招聘なさいました。
PCC初期設定や、酪農場でのプライベートセミナーの通訳を任せていただきました。H
2016_02
 2016-02
和牛生産改良組合女性部学習会で、乳牛での分娩前後の管理についてお話させていただきました。
足寄は和牛素牛生産も盛んです。和牛母ちゃんたちの真剣さとパワーを感じた、たのしい会でした。H
2016_02
 2016-01
とよとみモーモークリニックの藤原先生の呼びかけで行われた勉強会で「粗飼料センイの消化性」という題でお話をしてきました。
クライアントの酪農家さんや獣医の先生、普及員さんにご参加いただきました。M
 2016-01
JAあしょろで、子牛の飼養管理についてお話しました。
地元での勉強会ということで、親方だけではなく、哺乳担当の奥様たちも小さい子供さんを連れて参加してくださいました。H
2016_01
 2015-11-5
帯広で行われた北海道酪農技術セミナー2015で「乳牛栄養理論の進化とその現場活用」という題で講演をしました。私が酪農業界に入った時から大活躍されていた方々と同じ舞台に立つことができて、とてもうれしく思います。
が、けっこう緊張しました。(笑) M
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大きな会場でした。
 2015-10
ゼノアックさんがカナダ・ブリティッシュコロンビア大学のニナ・カイザーリング博士を招聘しセミナーを開催しました。その後のバーンミーティングでは、メイン通訳三好先生のお手伝いとして、通訳にチャレンジさせていただきました。H
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バーンミーティングの様子。右端がカイザーリング博士。
 2015-09
クライアントの皆さんとアメリカ視察に行ってきました。今回は搾乳牛3,000頭を超える大規模牧場を中心に訪問しましたが、どの牧場も優れたカウコンフォートとシステム化された繁殖管理で素晴らしい生産をあげていました。M
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訪問した牧場のロータリーパーラー。
 2015-07-10
足寄町上足寄地区学習会にお邪魔して酪農家の皆さんに暑熱対策についてのお話をしました。前日までは寒かったのですが、当日はかなり暑く、何とかタイムリーな話題となりました。M
 2015-05-22
酪農学園大学の獣医学類5年生向けに乳牛の飼料と飼料設計についての講義をしました。M
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学生さんたち、熱心に聞いてくれました!
 2015-04
いつもお世話になっている開業獣医の先生方に混ぜてもらいアメリカ・カナダに勉強に行ってきました。(遊びではありません!)
今回はブリティッシュコロンビア大学でニーナ・カイザーリング先生に乳牛行動学の講義を、ウイリアムマイナー農業研究所ではヘザー・ダン先生に栄養学の講義を、ウイスコンシン大学ではポール・フリッキー先生の繁殖学の講義を受けてきました。 どれも新鮮な内容でとてもとても勉強になりました。M syasin02
ツアーでお世話になった皆さん。
 2015-04-17,18
全酪連の皆さんのご厚意で飼料設計ソフトAMTSのトレーニング講座に参加させて頂きました。進化する乳牛栄養を理解する上で、とてもためになるセミナーでした。M
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AMTS社トーマス・タルーキー社長と当社スタッフ。
 2015-03-13
ふらの農協酪農部会の青年部研修会にお邪魔して「これからの粗飼料給与」という題でお話をしてきました。
さすが北海道一の個体乳量を誇る富良野だけあって、酪農家の皆さんの勢いを感じました。M
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 お問い合わせ

 ハードサポート株式会社

  〒060-0051 札幌市中央区南1条東5丁目7番地3-1102号

  村上 求 (携帯) 090-6264-6571  (FAX) 011-261-8101

  (Email 村上) murakami@herdsupport.com

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